震災を忘れないために
福島県浪江町から市内に避難されてきた方を招いて、福島県の郷土料理や郷土おやつを学び、震災時のお話をきかせてもらいます。今私たちができること、忘れてはいけないこと、ずっと語りつがなければいけないことをみんなで考えます。
3回目となった今回は、「乾物で栄養ごはん」と題して災害時には保存食としても役に立つ、乾物をつかったメニューをみんなでつくりました。
今回のメニュー
・あぶら麩と菜の花の丼
・くるま麩の
野菜あんかけステーキ
・イカ人参
・高野豆腐入り味噌汁
・ふるさと風クレープ
参加した方の感想より。
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子どもと一緒に参加しました。
子どもは食べる前に「おなかすいた~」と言っていました。
ふだん【待つ】ということもないので、
食物の大事さがいろいろ分かってよい体験でした。
全てとても美味しかったです。
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おいしい料理と大切なお話、とてもよい経験ができました。
ありがとうございました。
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非常食として、ご飯、水、カップヌードル等常備していましたが
乾物は用意しておらず、今回の食材のような、
車麩 仙台麩 高野豆腐等は栄養も多く含まれ、
色々なメニューに出来るものなので、
良いアイディアだと思いました。
勉強になりました。ありがとうございます。
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お麩は苦手だったのですが、
ステーキや菜の花丼のお麩はとても美味しかったです。
そして、学校で防災防災とよく言われるのですが、
今日具体的にどうすれば良いか学べたので良かったです。
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車麩、ぜひ今後も使っていきたいと思います。
非常食はもっと考えて常備したいと思いました。
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親子、友達と楽しく料理ができました。
松前漬けなど、自分で作った事がなかったので、
ぜひ、自宅で作ってみたいと思います。
楽しかったです。
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災害前の心構えや、災害後、どのように過ごされたか、
乗り切られたかというお話が聴けて、家の中を見直したり、
家族の集合場所を確認するなど、
もう一度参考にさせていただきたいと思いました。
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